トポロジー最適化ベーシックトレーニング(ProTOp)

受講対象

トポロジー最適化に取り組みたい設計者

軽量化を図りたい設計者

剛性をアップしたい設計者

受講条件

CAE座学 CAE入門講座受講者

Creo Simulate基礎受講者。または同等のスキル保有者

トレーニング概要

トポロジー最適化の概要

ProTOpの操作概要

今後の推奨トレーニング

流体解析(FloEFD)トレーニング

適用事例

オイルパンの固有値アップ

ブラケットの軽量化

溶接ビードの最適化

Agenda

1.トポロジー最適化とProTOp

  トポロジー最適化

  設計プロセスとトポロジー最適化

  ProTOp

  Creoの中のProTOp

  基本機能の一覧表と使用条件

2.モデルの準備

  手順概要

  例題1

  フォルダ構成とファイルの種類

  解析モデルの準備

  Creoが作成するFNFファイルの注意点

  ユーザーインターフェース

  有限要素とメッシュの作成

  ProTOpのFNFインポート機能の制限

  INP、GEO、DATファイルを利用する場合

  領域作成

  ProTOpへモデルをインポート

3.制約と最適化形状

  材料特性と材料領域

  幾何学的な制約条件

4.最適化

  最適化プロセス

  最適化の実行

  例題2 平板形状部品

  最適化の目的

  例題3 フロントパネル

  ターゲットオプション

  最適化の方向

  アクティブな荷重ケースの管理

  安定性に関する考慮事項

5.結果の処理

  最適化後モデルの後処理の流れ

  表面の改良

  エクスポートサーフェスの作成

  有限要素解析結果

  最適化結果の活用

6.補足

  Creoとの連携における制限事項

  Abaqusフォーマット入力データINP

  SolidworksでのINPファイル作成手順

  NASTRAN、Ansys入力データの対応

  CAEツールを持っていない場合の対応